24.化粧品と薬用化粧品の違い
本日は、化粧品の定義とその分類についてお話します💄
毎日使っている化粧品ですが
「化粧品の定義は?」と聞かれて、答えられる方は少ないと思います。
実は、化粧品の定義は、薬機法で以下のように定義付けられています❕
・「化粧品」とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう
(ちなみに該当するものはこちら👇)
スキンケア化粧品、メイクアップ化粧品、シャンプー、リンス、入浴剤、歯磨き粉、香水
シャンプーも化粧品という事実には、驚きました!笑
化粧品の分類
化粧品は、「化粧品」と「薬用化粧品」の2種類に分類されます。
この2つは、どう違うのでしょうか?
化粧品
肌の清浄や保湿など製品全体としての効果が期待されます。
人体に対する作用は緩和なもので、皮膚や髪の毛の手入れや保護を目的としているものです。
薬用化粧品
化粧品の効果に加えて、肌荒れ、ニキビを防ぐ、美白などの効果を持つ有効成分が配合されています。
化粧品と医薬品の間に位置する「医薬部外品」に位置付けられており
化粧品と違い、承認された有効成分が規定量が配合されています。
化粧品と薬用化粧品の一番の大きな違いは
「有効成分」が入っているか、否かです。
用途や期待する効果によって選ぶ商品が変わってきますね。
他にも、化粧品は全成分表示が義務つけられているのに対して
薬用化粧品は自主基準で成分を表示することができるなど、細かい違いもあります。
ドラッグストアなどで、商品の裏面を見てみると、化粧品と薬用化粧品の
成分の違いなどを知れて、面白いかも知れません🧐
私は、成分などを学んだら、自分の肌に合わせたスキンケア化粧品とかを自分用に作りたいなとか
思っています。笑
さて、本日も見てくださってありがとうございました。
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